挑発ジェットガイド — ブライアンの挑発キャンセル29F最速コンボ
挑発ジェットは、ブライアンの挑発(1+3+4)の膝を当てたあと挑発をキャンセルし、ジェットアッパーをつなぐコンボ始動です。三島道場のキャラ選択でブライアンを選ぶと練習できます。
挑発ジェットとは
ブライアンの挑発(1+3+4)には、途中で膝を突き上げる攻撃判定があります。この膝は28フレームに当たり、ガードできません。膝が当たった相手は一瞬固まり、その間に挑発をキャンセルしてジェットアッパー(6 N 4+RP、発生14フレーム)を入れるとコンボになります。これが挑発ジェットです。
難しいのは猶予がまったくないことです。膝のヒット時の有利は+16なので、膝(28F)のあと44Fまでに当たる技だけがコンボになります。発生14Fのジェットアッパーを44Fに当てるには4+RPが31F、その前の6とNは1フレームずつなので、29Fに6・30FにN・31Fに4+RPの一通りしかありません。
このガイドのフレームは、運営者が鉄拳8 Ver.3.02.02のプラクティスで入力履歴とコンボカウンターから測った値です。挑発を押したフレームを1フレームと数えます。パッチで変わることがあります。
挑発のフレーム
| フレーム | 起きること |
|---|---|
| 1F | 1+3+4を同じフレームで押す(挑発開始) |
| 1~28F | 最初の入力が挑発をキャンセルするが、膝が出る前なので膝は当たらない |
| 28F | 膝ヒット(ガード不能、判定28~31F) |
| 29~32F | 最初の入力が膝を当てた挑発をキャンセルし、その技が出る |
| 33~77F | 入力は無視され、挑発が最後まで出る(キャンセルしない挑発は−34) |
| 29~44F | 膝ヒットの有利+16:44Fまでに当たる技はコンボ |
ジェットアッパー以外でも発生の早い技はコンボになります。実測では発生10~13Fの技は29~32F、14Fは29~31F、15Fは29~30F、16F(挑発後の膝4+RK)は29Fだけでコンボでした。どれも「44Fまでに当たる」という同じ規則です。17Fの技は29Fに押してもコンボになりません。
入力と判定
| 挑発のあとの入力 | 三島道場の判定 | 実戦 |
|---|---|---|
| 29F 6・30F N・31F 4+RP | 挑発ジェット(44Fヒット) | コンボ |
| 6が30F以降 | ガード(45F以降ヒット) | ガード |
| 6が28F以前 | 膝の前にキャンセル | 膝が当たらずジェットアッパーはガードされる |
| 6やNが2F以上 | ガード | ガード |
| Nなしで6 → 4+RP | 4+RP(発生17F) | 4RPが出る |
| RPを4より先に | RPが先(発生10F) | 別の技が出る |
| 4をRPより1~3F先に | その分だけ遅く発生 | ジェットアッパーが遅れてガードされる |
| 33F以降の最初の入力 | 入力無視 | 挑発が最後まで出る |
判定は最風と同じ60Hz共通グリッドで、1マスを1フレームと数えます。ゲームと同じく1フレームに読む方向はひとつだけなので、6 → N → 4が1マスの中で過ぎるとNはなかったことになります。キーボードで6を押したまま4を足すと、2方向が重なったフレームはニュートラル(N)になります(実戦のキーボードでも同じ結果を確認しました)。
単独のジェットアッパーはずっと寛容です。実測では6が1~5F、Nが1~6F、4をRPより1~3F先に押してもジェットアッパーが出ます。三島道場は挑発なしの6 N 4+RPも判定して前・ニュートラルのフレームを表示し、前1F・N 1F・4+RP同時が最速ジェットアッパー(6から16Fでヒット)です。
ダブル挑発(キャンセル区間の32Fまでにもう一度1+3+4)は挑発が2回出るのではなく、最初の挑発がそのまま続いて技だけダブル挑発に変わります。実測でも最初の挑発のフレームのままだったので、同じ基準で判定します。成功表示は「入力条件の成立」を意味し、実際のヒットや相手の状況(受け身・壁)は再現しません。
タイムラインの見方
挑発ジェット練習タブのタイムラインは、挑発を押したフレームを1Fとして挑発1回分を描きます。13~34Fは1マス1フレームなので膝までの残りとキャンセル区間が広く見え、2~12Fと入力が無視される35~77Fはそれぞれ1マスにまとめています。
- 一番上の行:キャンセルできる区間(~32F)と入力が無視される区間(33~77F)。
- フレームのマス:そのフレームに読まれた入力。赤の28Fは膝、金の29・30・31Fは目標(→・★・←+RP)、緑の44Fはコンボになる最後のフレームです(まとめた35~77Fのマスの中の緑の目盛り)。
- +16の帯:膝ヒットの有利が続く29~44F。
- 下の帯:実際に押した技のコマンドと発生。44F以内で終われば緑(コンボ)、超えれば赤(ガード)です。
よくあるミス
- 6が1フレーム遅い:30Fに6を入れるとジェットアッパーが45Fに当たってガードされます。膝を見てから押すと遅れるので、挑発を押した瞬間からリズムで数えます。
- 6が早すぎる:28F以前の入力は膝が出る前に挑発をキャンセルします。
- ニュートラルが抜ける:6から直接4に行くと4RPが出ます。レバーを1フレーム離すか、キーボードなら6を押したまま4を足す方法もあります。
- 1・3・4がばらける:3つのボタンが同じフレームに入らないと挑発は出ません。ゲームと同じく設定で1+3+4をキーひとつに割り当てられます(キーボードの初期値はL、ゲームパッドはRB/R1)。
練習方法
- 練習画面のモードタブ左のキャラボタンを押してブライアンを選びます。
- まず最速ジェット練習タブで、挑発なしでジェットアッパーだけを練習します。6を押したフレームを1Fとして15フレームのタイムラインに入力が表示され、前1F・N 1F・4+RP同時(入力3F)が最速です。ジェットアッパーが出なかったときは理由(6がない・斜めが混ざった・遅すぎる)も表示します。
- 挑発ジェット練習タブで挑発を押し、タイムラインと最初の入力(キャンセル)のフレームを見ながら6を29Fに合わせます。
- 慣れたら10回チャレンジで成功率と最高連続を記録します。ニックネームを設定していれば「挑発ジェット10回」ランキングに登録されます。
- ブライアンにはウェーブや最風のような風神系の技がないため、それらのモードは隠れます。バックダッシュ10秒はそのまま遊べます。